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2009年4月10日 (金)

シアヌークビル①

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どもー!

今日から海三昧です♪

初日の今日は3島巡りツアーに参加しました。朝食、ランチ、フルーツ、水、シュノーケリング、ボート、ピックアップ込みで15ドル。

でもね、何て言う島に渡ったのかちょっとよく分かっていないのよ。せっかく行ったのにね(笑)。発音が難しくてさ。何回も聞いたけどちょっとアヤフヤだった。

まず1つ目の島では、陸地には下りず、ボートから海に降りてシュノーケリング。わりとキレイでお魚もサンゴも沢山いたけれど、貸し出しマスクが傷だらけでイマイチ。しかもフィンは貸してくれない。だからあんまりスムーズではなかった。

あたしは自分で持っていってたゴーグルで楽しむことが出来たけど…弟は…。

彼はさ、運動神経はいいし、鈍いほうではないと思うんだ。でも、この旅に関してはなんつーか、ドンくさかった(笑)。

まああたしがよく説明しなかったのが悪かったんだけれど、海の中って危険が沢山ある。とんがったサンゴやとげのあるウニ、毒のあるお魚。そういうのから身を守るために、また柔らかいサンゴを破壊してしまわないように、ダイバーは中性浮力ってのを身につける。

あたしは一応資格だけはアドバンス・ダイバーで、だからほんの少しは知識がある。それに、水泳が好きだったから特に流れが速くない限り、浮いたり泳いだりって言うのは全然苦じゃないのだ。

って言っても弟もそれなりに泳げる方だし、あたしは何も気にしていなかったんだけれど、彼は鼻まで被るマスクが初めてで苦しかったのか、マスクが曇って見難かったのか、度々サンゴの上に立っていたようだった。

それであたしは立ち泳ぎのまま「危ないよ。海の中のものに触ったら怪我するよ!」って言って、そのままシュノーケリングを続けていた。

で、フト顔を上げると、船の上に弟がいる。

…もう上ったの?って思って近づくと、「おねいちゃん!何かに刺された!」って…。

( ゚д゚)ウザイんですけど…。

「だから危ないって言ったじゃない!」って、どこかの児童書に「言ってはいけない母の言葉」として書いてありそうなことをついついぶつけてしまいました(笑)。

小指の横をちょっと切って、ウニの棘が何本も刺さっている。

現地の人たちは「2、3時間もすれば歩けるようになるよ。全然問題ない」とか言うんだけれど、なまじ知識があったあたしはすっごく不安になっちゃった。

その後、これまたキレイなビーチによって昼寝やランチを楽しむんだけれど、あたしはそれどころじゃないワケ。心配で。ご飯も喉を通らない。

でもそんなこと言ったら彼はもっと心配するだろうと思って、とにかくガイドブックで病院の位置を確認したり、本当にこのウニに毒はないのかを聞いてみたり、全然リラックスできなかった。

破傷風ってさ、土壌菌で、ホラ古い釘なんかを深く刺すと感染する病気。

「刺し傷」ってことで1番に頭に浮かんだのはそれだった。でもすぐに、あれは嫌気性菌だし、ここは海の中で刺されたのはウニだから、そんなの関係ないって思い直した。

ところが今度は「破傷風」って英語で何て言うんだろうとか、本当にすごく気になりだして、Clostridium tetaniだったよなとか、いやtetanyだっけとか、もう気になって気になって仕方がない(笑)

あんまり気になってたった一組いた日本人のお父さんに聞いちゃったよ。ナント知っていて、正解はtetanusでした♪

彼らはプノンペンに住んでいるらしい。

シアヌークビルでは彼ら以外日本人には出会わなかった。

まあ、とにかく関係ないことまで引っ張り出してくるほど心配だったわけだけど、そんなあたしの心情を知ってか、知らずか、のんびり昼寝を楽しむ弟…。でもこの無鉄砲な日焼けが彼を更なる窮地に追い込むのであった(笑)

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このビーチも本当に美しくて、ゆったりした気持でいられたら最高だったと思う。ハンモックに2ドルも取られなきゃもっと良かったのに。

ランチの後、また船で最後のポイントへ。

この頃には弟の足も痛みがなくなっていたようで、毒が回って引き付けをおこしたりもしなかったし、ちょっと安心。

誰もいない大海原は気持ちが良かった。

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↑これあたし

↓これ弟。…似てるね(笑)

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この日はたっぷり1日中海で遊んで、ゲストハウスに帰ってからも結局病院には行かなかった。…棘は抜けないまま、今も彼の足の裏に…(笑)

そして夕ご飯は海の前にあるバーでクメール料理を食べた。…彼はなぜかスパゲッティ。

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この頃には彼ご自慢のソフトドレッドもほどけ、伸びたアフロのニコチャン大王・ヘアに(笑)

まったく愉快な21歳である。

しかもさ、シェムリアップにいた時に「さっき買ったハーフパンツが小さい」って言うから、じゃああたしが履くよ、って買い取ってあげたの。

そしたら次の日、彼は同じパンツのサイズ違いを購入して(色も一緒)、つまり姉弟なのに自然とペアルックなわけ。

更には節約のためにダブルベッドの端と端で寝てるんだから、宿の人には間違いなくカップルだと思われていたらしい。

…特に仲がいいってわけでもないんだけど…。キモイよね(笑)

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ここに滞在している間、水平線に夕日が沈んでくのを毎日見ていた。

その頃になると、マリファナ売りのおじさんが来て毎日声をかけてくれた(笑)

オレンジ色っていい色だねえ。

じんわり幸せな気持になるよ。

あたし、この小さな町が好きだった。のんびりしてて、でも退屈じゃなくて。

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コメント

アクシデントもあったみたいだけど、いい旅だった様ですね。そして間違いなく仲のいい姉弟だよ!

投稿: 風森 | 2009年4月11日 (土) 01時04分

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