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2012年2月17日 (金)

ユニコーンゴロ

ユニコーンゴロ

小さな世界で生きている私は、抜けたヒゲを見つけてはゴロの頭に刺して「倒れない!倒れない!」と面白がるのが楽しみです。

いいんです、小さなオンナなんです。ゴロだってまんざらじゃなさそうでしょう。

きっと豆太郎が生まれれば望む望まないに係らず私の世界も広がっちゃうんでしょうから、今はこうして家の中で自分だけの楽しみを満喫させてください。

そうそう、妊娠すると「巣篭り行動」をする女性が多くなるらしいですよ。

今までアウトドア派だったのに家にいるのが好きになるんだって。

確かに家はぼーっと考え事もできるし好きな時にトイレも行けるし、何よりもプライバシーが守られてるので落ち着きますよね。

あたしも勘ちゃんがお休みの時はどこかに行きたいと思うけど、一人でどこかに行こうとはあんまり思わなくなりました。

前は図書館とか河原とか無駄に出歩いていたのにね、これも巣篭りかしら!?

人だけじゃなく、豚のお母さんも巣篭りをします。

分娩が近くなると鼻で藁をかき集めるしぐさをするんです。それで、その日か次の日には生まれることが多いです。

とは言っても豚舎に藁はないので、金属スノコの床を鼻で一生懸命掘るフリをしているわけですが、そういうのを見るのはどこか切ないですよね。

藁には納豆菌がついていて、本来であれば藁本来の繊維質と納豆菌(バチルス・サブチルスってやつです、良く聞くでしょう)が母豚のおなかにはとってもいいんですが、「口蹄疫は輸入の藁に付着していた」って話があったりすることからも完全に消毒が出来ないものはちょっと危険なのです。

でもヨーロッパの豚は藁の寝床で分娩してるところも多いんだけどね。自国の藁なんでしょうね。

肥育豚も、豚舎はスノコと平床、おが粉に大きく分けられます。あたしはおが粉豚舎ではしゃいでる豚を見るのがすごく好きなんだけど、おがくずの中では寄生虫の卵が孵りやすくて、そういうのでも問題になってしまいます。

こないだ農家さんから「3日前なんやけど、死んだ豚の口から10センチくらいの回虫が5、6匹絡まりながら出てきた」って電話がありました。

回虫は丸いうどんみたいなやつです。太さもそのくらい(笑)

あたしは回虫の成虫が口から出てくるなんてことは聞いたことがなかったので「そんなオカルトなことは起こり得るのか」と大学の荒川先生に聞いてみました。

すると「回虫は腸の蠕動運動(肛門側に便を出そうとする運動)に逆らって常に泳いでいます。なので豚が死んだあと、胃酸が出なくなった胃を通り抜けて食道、口へと出てくることは十分に考えられます」だって!

ビックリ!

しかも「私が子供の頃は寄生されてる子供もいたのでくしゃみと同時に鼻から回虫、なんてよくありました」だって(笑)

いや、笑いごとじゃないよね(笑)

伊村さんに言ったら「荒川さんは俺より若いんじゃなかったか?俺の子供時代はそんなことなかったぞ!」と言っていたけれど(笑)

あたし的には回虫は名の通り腸管から肝臓に行って肝臓を食い破って肺に行き、気管を遡って食道に行って…とかそういう体内移行をするので病原性がないわけじゃない(でも死ぬわけじゃない)イメージがあるんだけれど、サナダムシ(きし麺みたいなやつ)なら小腸の栄養を取るだけだからそんなに…とか思ったりもします。サナダムシダイエットしてる人とかいなかったっけ?

まあサナダムシならなんでもいいわけじゃなくてエキノコックスなんかは本当に危険だと思うけど。

えっと…?

なんで寄生虫の話になったんだっけ?

ああ、あたしの巣篭り行動ね(笑)

フフフ。これから本格的に巣篭りガールになっちゃうのかな~!

でもジャムや天やゴロがいるからそれでも全然構いません。

衣装ケースを全部ひっくり返して、猫が入っちゃったのをどかしながらお洋服を畳み直すなんて、考えただけでも幸せの極みです。

アハハ!

さ、じゃあ今日はこの辺で。明日はいよいよヨガのテストです。

頑張って復讐しようっと。

おやすみなさい。

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